Luxembourg station / hugh llewelyn
日本では、ステーションワゴンの事を「ワゴン車」と略して使うことが多いですが、ワゴン車というと「乗用車」という広い意味合いもあるので紛らわしい。なので、こういった文章やサイトにするときには「ステーションワゴン」と、しっかり表記しますが、そういえばステーションワゴンの「ステーション」って駅って意味なのだろうか?とふと思い調べてみると↓
最初のステーションワゴンは列車での旅行の時代の製品だった。それは『デポハック』(depot hacks) と呼ばれた。デポとは鉄道の駅の意で、ハックとはハックニーキャリッジ (hackney carriage)、英国が支配していた時代のタクシーの呼び名)のことである。
また「キャリーオール」(carryalls 、「全部(なんでも)運べる」との意)とも「サバーバン」(suburbans 、「郊外」の意)とも呼ばれていた。「ステーションワゴン」は「デポハック」と同意で、それは「ワゴン (wagon)」、つまり人と荷物を載せる車で、かつ、そのワゴンは、列車が駅(ステーション)についたときに、列車から降りてきた人とその荷物を受け取って載せ、近所の最終目的地まで連れて行く役割をしていたことからステーションワゴンと呼ばれた。
出典:ステーションワゴン – Wikipedia
鉄道の駅のステーションでした^^
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